イナズマノベル

第二章 変化する気持ち

円堂VSマッハの一本勝負はマッハの負けで終わった。その瞬間にマッハの悲鳴がスタジアム中を響いた。

マッハ 「なぜ負ける!オレのシュートには狂いはなかった!なのに...ちくしょうぉぉぉ!!!」

マッハは手をスタジアムに何回もたたきつける。

円堂 「一人だからだよ、君には支えてもらえる人がいなかった、でもオレには支えてくれるたくさんの仲間がいた。今からお前も変わればいいんだよ、ここからな!そんな強さだけを求めたサッカーじゃなく心から愛することのできるサッカーを...な!」

円堂は本当の気持ちをマッハに伝える。

マッハ 「....あぁ...君の言った事がわかった気がするよ。オレは世宇子にいって少しサッカーへの大切さを忘れていたようだな。悪の感情が現れたら押さえてくれないか。影山のやり方が脳裏に感情をおさえなれない。オレも恥を欠かないプレイをしてみせる。」

鬼道 「あのやり方はお前自信のやり方ではなく洗脳されたお前のやり方だったというわけか。影山からの呪いなのかもしれないな。」

マッハ 「そうかもしれない、早くこの呪いを断ち切らないと....」

吹雪 「そんな事言ったら僕だって...アツヤ...」

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