第一章 ストライクサンダー！ ？？「はぁ…また誰も来てない… いつになったら来るんだ… もう俺はここにずっといる…」 (ナル…嫌なことがあったら信じなさい。必ずいいことがあるから…) ナル「母さんはああいってたけど…もう…この狭苦しい病室に十年以上いて信じ続けた…だけど…一回も皆が来たことはない…」 「いっけーーーーー」 ナル「？」 円堂「ナイスだ！吹雪！豪炎寺！」 ナル「サッカー……小さいころに よくあいつらとサッカーやってたな…」 そしてナルは「クスッ」と笑い ナル「よくじゃないな。いつもだった…。すごく強かった…」 －ジュニアサッカー 世界大会決勝－ テル・ジン「いけー！姉さん！」 ナルはうなずき ナル「いっけぇーーーーー！」 実況「第二十一回ジュニアサッカー世界大会チャンピオンチームは…ナルひきいるストライクサンダー!!!」 －病院－ ナル(あれから三日後に病院行きになったんだな…) ナル(いまは車椅子に乗っていけるからいいほうかな) そういって円堂たちのほうへ行った 春奈「？あなたは…………ってああああああああああああ！？」 円堂「どうした？音無？」 以下省略 春「たしか…あなたは…」 ナ「まだ覚えているやつがいるんだな…」 春「ス…ストライクサンダーのキャプテン…稲妻ナルさん！」 全「ええええええええええ！？」 壁「ス、ストライクサンダーってあの！？」 目「た、たしか第二十一回ジュニアサッカー世界大会で優勝した…」 夏「しかも、中学生も平均４歳という若さで優勝し…」 鬼「いまでは最強といわれるサッカーチーム…」 円「そ、それに稲妻家っていったら稲妻国をおさめる一家…」 ？？「そのとうりだよ」 円「お前は…！？」 グ「久しぶりだね…円堂君…」 全「グラン！」 ナ「なぜあなたがここに…？」 鬼「あなた？なぜグランのことをあなたと？」 ナ「………稲妻家は俺が産まれたときにもう結婚あいての世界(くに)が決まっていた…そこの国は…いいや、世界は…」 全「世界は…？」 ナ「エイリア学園。まぁ前はみんな優しかったからあたりまえだよ」 全「えええええ～」 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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