第20話「木戸川VS真・帝国」 四回戦:木戸川清修中との試合。前半で1点先制され、染岡が離脱、『漆黒の風見鶏』を破られるなどピンチが続いたが、シャドウの新たな必殺技『ダークフェニックス』で勝利した。 だが、突如現れた真・帝国学園が、木戸川清修の粛清を宣言し…。 *** 円堂「勝…。おい、離せよ!俺も武方達と戦う!」 円堂が黒服に向かって喚く。 黒服「駄目だ。お前たちは粛清対象とされていない。これより、此処に立ち入ることは禁止される。」 そう言うと黒服は、円堂の両手を後ろに組んで縛り始めた。 円堂「何すんだよ!」 黒服「お前たちが騒ぐと面倒なのでな。用が済むまでこちらで拘束させてもらう。」 その場にいた全員が、両手両足を縛られてスタジアムの入り口に放置された。 数名の黒服が見張りにつく。 円堂「くそ…。」 豪炎寺「勝…みんな…。」 その頃…。 勝「で、俺らにどーしろって?試合をすれば良いのかよ?」 不動「他に何があんだよ?俺らはいつでもいい、とっととかかってこいよ。…低脳野郎。」 勝「なんだと!」 不動「ヒャハハハ、やっぱクズをからかうのは楽しいぜ!すぐ挑発に乗ってくれる!」 女川「勝、落ち着け。」 勝「チッ。」 グラウンドの中央で向かい合う両チーム。 真・帝国学園のメンバーは木戸川イレブンに侮蔑的な視線を送る。 一方、粛清を宣言された木戸川は、不安を押し殺そうとしているが、額に滲む冷や汗、そわそわと落ち着かな目線は隠すことが出来ない。 シュウ「いよいよ始まりだな…。」 勝「こうしてても埒があかねえ、試合始めるぞ!」 ・木戸川清修中VS真・帝国学園 木戸川清修中 FW 友、勝、努 MF 屋形、跳山、茂木 DF 西垣、女川、光宗、黒部 GK 軟山 ・真・帝国学園 FW 日得、ヒコ MF 日柄、不動、小鳥遊 DF 郷院、帯屋、目座、弥谷、竺和 GK シデン 不動「先攻はお前らで良いぜ。」 勝「なめやがって…。行くぜえ!」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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