第17話「プラズマチャレンジャー」 桜木トウマのチーム『スパーク』と戦うことになった雷門イレブン。1−1で試合が進むが、『プラズマ1号』で追加点をとられてしまった。 そして試合を観戦する沢渡 シュウは何を思うのか…。 *** シュウ「トウマもなかなかやるね…。木戸川と戦う前に新たな力に目覚めてくれれば良いんだが…。」 刹那「よお、こんな隅っこにいたのか。」 門の陰から刹那が姿を現した。 シュウ「なんの用だ?」 刹那「そう冷たくするなよ。…試合はどうなってる?」 シュウ「1−2でトウマ達がリードしてる。刹那、試合はどうしたんだ。」 刹那がフッと鼻で笑う。 刹那「もうだいぶ前に終わったよ。11−0で俺たちの圧勝だ。」 ・『チーム:キメラ』VS三島ジャガーズ 勝利:『チーム:キメラ』 得点:11−0 シュウ「ふーん。ま、興味は無いがね。」 刹那「てめえ、人に聞いといてなんだよそれ」 シュウ「僕は自分の目的が果たせればそれでいい。そう熱くなるな。もうすぐ後半戦が始まるよ。」 刹那「…フン!」 選手達が再びフィールドに立つ。 みんなまだ染岡の不調に気づいていない。 シャドウ「染岡、試合が始まったら向かって右側へ上がるぞ。少しでもディフェンスが手薄な方から攻めるんだ。」 染岡「おう。」 試合が始まった。 シャドウ「行くぞ染岡!」 染岡「ああ!任せろ!」 FW2人が上がっていく。 トウマ「DFの脆い所を突いてくるか…必死だね、そうでもしないと僕らに勝てないのか。」 シャドウ「黙れ。『ダークタックル』!」 闇の力を纏って突撃する。 トウマ「『ダークネスカット』!!」 シャドウが吹き飛ばされる。 トウマ「ディフェンスが弱いなら、僕がカットすればいいんだ。」 染岡「まだだぁ!」 染岡のスライディングでボールを奪う。 染岡「シャドウ!」 シャドウに再びボールが渡り、ドリブルする。 トウマ「何やってる!早くボールを奪え!」 『スパーク』のDFが慌ててシャドウのもとへ走る。 シャドウ「無駄だ。(ギリギリまで引きつけて…。)」 DFがシャドウを取り囲んだ。 シャドウ「今だ!『ダークタックル』!!」 焼栗「うわあああ!でヤンス!!」 嵐丸「ぐああ!」 トウマ「DFが集まったところを一網打尽にする…まずい、ゴールががら空きだ!」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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