第15話「激突:雷の11人」 −某所− 刹那「雷門がもうすぐ木戸川清修と戦うな…。」 ???3「シュウ。奴らの力を計りたいんだ。雷門に行ってもいいだろ?」 シュウ「ああ。好きにしたまえ。」 刹那「だからお前はなんでそんなに偉そうなんだよ。」 ???2「フン、くだらねえな。誰が雷門と戦おうと勝手だが、俺の邪魔はするなよ。」 ???3「あれ、レイマは雷門に興味無いの?」 レイマ「ああ、まだチームすら作れてねえからな。どうぞ俺抜きで盛り上がってくれよ。」 ???3「じゃ…明日にでも僕たち『チーム:スパーク』は動き出そうかな。」 −次の日− 木戸川清修との試合を3日後に控えた雷門中は、いつもどおり練習に励んでいた。 円堂「待ってろよ豪炎寺。俺たちの新しいサッカーを見せてやるぜ!」 一之瀬「いや〜、久しぶりだな〜この雷門のグラウンドは。」 一之瀬も銘紋FC敗北後、再び雷門に戻ってきた。 風丸「円堂、相手は豪炎寺の他にも武方3兄弟もいるんだぞ。壁山がいない今の雷門で勝てるのか?」 円堂「何言ってるんだ!俺たちが絶対勝つ!!」 風丸「いや、負けるとは思ってないが…他のチームと練習試合をやって、木戸川戦に備えてもいいんじゃないか?」 円堂「うーん、練習試合か…だけど、近くの中学校はみんなフットボールフェスティバルに参加してるから手の内は明かしたくないだろうし、一度倒したチームは気まずいしな…。」 ???3「じゃあ、僕のチームと戦ってみないかい?」 グラウンドの端にある木の陰から、1人の少年が姿を現した。 円堂「誰だお前。」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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