世れんか(せいれんか 本名:原田公子 1951年1月30日生) [タカラジェンヌ] 東京都出身。1968年4月、宝塚音楽学校入学。芸名は先輩・郷ちぐさが『一世一代の恋歌(れんか)』から命名。 1970年、56期生として宝塚歌劇団に入団。雪組公演『四季の踊り絵巻/ハロー!タカラヅカ』で初舞台を踏む。当初雪組に配属されていたが1974年に月組に組替。 同期で組子同士となった条はるきらと新進男役スターとして注目されるも当時の男役としては小柄であったことや、容貌を生かし男役のみならず娘役としても起用されスターダムにのった。 このままスター級としてのさらなる活躍が期待された1980年、首にできたしこりの治療などで知り合い、交際を続けていた医師と同年6月結婚することがきまり、その準備のため『アンジェリク』/『仮面舞踏会』東京宝塚劇場公演千秋楽(4月30日付)での退団を発表。 しかし退団発表前後から著しい体調不良に悩まされ、1・2月の大劇場公演を無事終えたものの、直後の2月下旬、東京公演の稽古期間中に倒れ、骨髄腫瘍と診断された。 劇団を通し東京公演全日程休演を発表、療養に専念も4月3日奇しくも『アンジェリク』/『仮面舞踏会』東京公演初日に逝去。現役タカラジェンヌ、しかも結婚退団間近にまだ29歳の若さであった。 1980年4月3日死去(享年29) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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