作詞：真下梓 作曲：真下梓 風が吹いた 少し冷たくて やわらかい風 一緒に追いかけようか さぁこの手を持って 右手の先にあるはずの温もりは 風にさらわれて消えた ポツリと残された影が少し笑って見えた 「自分のせいだろ？周りを見ない お前のせいだ」 ふわり ふわり 私の風はどこ？ 足元を見てもそこには動かない影一つ 確かにこの手の中にあったのに ほら のぞいてごらん？ 何もない 一人じゃ何も出来ないってわかってたのに ひらり ひらり この手に触れるものは何？ 追いかけていた風が目の前に立ち止まって 影はもう何も言わない さぁ手をのばして あぁ 温もりがない あぁ 形だけで あぁ 温もりが無い形だけの風は静かに泣いた もう私には無理なんだねと姿を消した 風が吹いた もう届かない ずっとそばにいた影が笑った ふわり ふわり 私は確かにここにいる？ ひらり ひらり 今ここで全て失った 確かにこの手に触れていたのに ずっと気付かないフリをしていた もうそこには 何も無い あぁどうすればまたこの手に戻ってくるのでしょう？ あぁ二度と見れない夢の続きはどうなってるの？ あぁ 温もりがない あぁ 形だけで あぁ 温もりがない形だけの風は静かに泣いた もう私には届かないんだと ここから消えた 風が吹いた お別れを告げに 最後にこの手に残ったのは どうしようもない後悔と 別れという二文字だけ…… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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