0・1 思想は言葉ありきである。 0・11 孤独を脱却するために、世界が生まれた。世界が関渉しあって、物語が生まれた。物語を表現するために、言葉が生まれた。言葉が煮詰まって、思想が生まれた。 0・2 これは哲学でもなければ、宗教でもない。議論されるために理論化したのでもなければ、信奉されるために体系化したのでもない。読み手に比較されたり、淘汰されたりするこれは、思想にすぎない。 0・3 世界において、この思想は真理と言うことができよう。 0・31 世界の外から否定されようとも、世界が否定しない限り、これは落城しない、焼失しない、滅亡しない、何ら変わることがない。 0・4 8つの思想は、勝利への宣言である。 0・5 8つの思想は、互いに関係しており、独立させて持ち出すことはできない。7つの思想の順は、思想として存在していると認識した順に並んでいる。ただし、気がつく前から存在していた可能性も否定できないため、深い意味はない。1は大前提であるかのように突出しており、2と3は特に切り離しずらく、3と4は比較的似ている、ということくらいである。順を確定した上で、各思想を解読しやすいように説明は記述してある。なお、各思想によって分量に違いがあれども、語りやすさ語りにくさの違いにすぎない。 0・6 8つの思想について、取りこぼしの箇所があるかもしれない。 0・61 8つの思想は、世界の変容とともに変移していく。 0・62 世界が否定しようとも、世界の外の影響を避けることはできない。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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