2021年12月02日(木) 【日記】 彼女が居たことさえ定かでない、今の私には寄り添うぬいぐるみだけ。愛している。そろそろ一年経つというのに一向に生きる気力とやらは曖昧なままに、体を鍛えたりたまには俳句らしきものを読むことがある。全部ひとりでできる。 レトルトのカレーを作る。最近はカンパンやはるさめをザックにひっさげて行き帰りしており、腐る物へ不安を抱いている。人間も腐るだろ。歩くときラジオやメタルをかけていても、情報としては何も入ってこないこともふえた、現実から逃亡するための盾であろうか。お湯ばっかり呑んで、体がぶじであることを何度も確認するようにションベンばかり垂らしている、家の鍵はあいかわらず掛けるのもめんどうくさくなった、というか外出時に失くしたら家に帰れなくなってしまうからいつも開けておいて、私の体がぬいぐるみの元へ届けられれば何でもいいや。そして山へもなかなか登らない、応援している表情を抱きしめながら。右ひざの内側が痛いことのあって、健康第一にしてたつもりなんだけどなあ、私が私に裏切られる分には誰も傷つくことは無いのだと言い聞かせながら、気がつけば走りたがる。東急ハンズの手帳コーナーに寄ることも多くなったんだけどね、何書いたって無意味だと思いつけといて、物にすがろうともがいている。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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