2021年05月06日(木) 【日記】 死人も出てる岩場を何のことは無く登り降りできてしまうと、一つの夢みたいだったものが砕けてしまった気がした。クライミングや雪山の専門本をひろげてみるに、ここから先は単独では学べない、教わらなければならないことのようで、自分からそのエリアへ入り込むことの億劫めいたものを感じる。山へのぼるのは何のためなのか、そりゃおいしい水やコーヒーはいつだっておいしかったはずなのに、歩き慣れてしまったアスファルトの道を初めての心として歩けないようだった。私は何者なのか、放っておかれればどこへだって歩き去ってしまうのに、如何にも陰鬱そうな表情をして時々帰りたがる。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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