2017年10月02日(月) 【日記】 別の番号がついている他には何の個性もない部屋へ入り、同じく番号のみ識別のため与えられた、大量生産されるための歯車をいじくる。何と身近なディストピアが仕事のなかで完結していたら病むこともないのだが、はたして私を雇っている人にとって、私に個性などあったのだろうか。 毎日同じ道で行くときっとゆううつになるだろうから、迷いやすいようで迷わない道を私に歩かせる。でもどこかで見た風景だ、私は昨日は隣を歩いていたのだから。その人が毎日そこで働いているのか、一回通っただけでは分からない、何度も通るうち、やはりうんざりするような、その人には個性が宿っているのだろう。 追いつめられてのつばさをください、だが私はそれを録音した時、何かに追いつめられてはいなかったはずである。 東京ではみんな、ランチに出かけておいしいものを探すものだと思っていたから、一人ベンチで弁当を広げているあなたへ、しなくていい共感を覚える。弁当すら持って来なかったので、コーヒーを飲んだ。そういえば、どこででも飲んでる。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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