2017年07月09日(日) 【日記】 時が止まる感覚。実際には動いているのだが、本を読むようになってきて、感じないでもない。しかしむりやり外へ出ることで読もうとしても、そうはならない。自分の部屋で、開いたり閉じたり。つかれたら閉じたらいいし、仮眠をとったりカップめん食べたりして、また開くとよい。読む分にはタダであるが、気軽に開けるとは限らないのだと知る。 中古屋でメトロノームを買う。何となくKORGがいいと思っていたのだが、SEIKOで400円を見つけたので。何をしたいのでも無い時、ただ鳴らすために。催眠術のような。時を止めるのである。 「こんな生活でもさ、何も考えなければ味あるよ」 世界が広くなるわけはないのだが、本をたどって空き地に引かれた新しい白線につきあう。何も無いところから何かをつくる。RPGのしくみについて考えていたら、小説とはあらかじめ全て設定されたRPGなのだと合点がいった。 夜が明けてしまうなら、夜に私を置いて来ればいい。目を閉じてしまえさえすれば、いつでも。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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