2017年02月07日(火) 【日記】 生まれて初めてインフルエンザになった。いつもの冬と違う気持ち悪さがあったので、越してきてから初めて内科に行った。それほど待たず、診察も五分とかからなかった。鼻に綿棒を突っこまれて、A型のインフルエンザですね、タミフルを処方します、ということだった。 どの辺がインフルエンザなのか私にはよく分からない。死ぬほどの苦しみというわけではないが、何もかも不快という意味では苦しいことになるのかもしれない。熱はともかく咳が止まらないのでマスクしている。インフルエンザになる前にマスクしておけばよかったものを、やはり私も、インフルエンザにならない体なのだと思っている節があった。 何もかも不快だったのは多少良くはなったが、音楽をかけるのも不快であったし咳のために寝ることもできず、瞑想などしていた。 学校の中庭、塔のような高い所に取り残された同級生たちが居て、私たちは心配しながらも授業を受けていた。チャイムが鳴り終わると心配した群れがかけつけてきて、励ましの言葉を掛けようとする。ふっと気がゆるんだのか、生き残っていた二人の女子はバランスを崩し、地上へ即死した。 陸上競技の合同練習に参加すると、他校から私がバカにされているのが分かった。私が陸上競技をやるような人間かと突っ掛からんばかりに。準備体操で二点倒立を設けているらしい。私はもちろんできない。やはりバカにされている気がするのだが、よく見ると二点倒立しているふりをしている生徒も多数居た。 ネットで初めて仲よくなった人のことを思い出す。ホームページを持とうとしたらハッキングされてしまい、私はその管理人と、その荒らし主と知り合う。しばらくしてどちらも居なくなる。 布団にくるまっているばかりの世界でも、時間は進行する。時間の遅々として進まないことの恐ろしさも感じるが、時間が進むことで、私の駒はさらに劣勢になるだろう。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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