2016年10月10日(月) 【日記】 何からやり直せばいいのか分からないくらい私はダメになってしまった。夢などは無い。日々を追うのに憑かれ、生活しながらにして亡霊である。家族から隔離し、友だちらからも閉鎖し、気づけば孤独など欲しいがままにして、眠った向こうにのみ自由がある。食事に好き嫌いは無いが、世間に対して中指を立て過ぎた。電車に乗る忙しい人々も、落ち着いて見れば本来は穏やかな生物である。私一人とは言わないが、この海底の柩に沈み、一人病める感覚は。「何もない」としか言えるまい。すべては葬られるために浮いていたに過ぎない。 うどんの季節が来た。台所の床の発酵した何かを足で踏んづけた。誰かが近寄ってきて、「これじゃ仕事にならねえよ」と脅しに来る。私を取り巻く関係の、外臓のぼろぼろ。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |