2015年05月12日(火) 【日記】 電話しなきゃいけない所へ二週間越しに電話できた。電話してみれば呆気なかった。そう誰にも分かってはもらえないが、行動に起こすまでが、病の本当に恐ろしい点である。生活はつねに地獄として、私にまとわりつく。死ねば生活が滅ぶと思うと、それが唯一の出口かもしれない。しかし、私もいなくなる。 googleのアプリが不具合を起こして半年以上も経つので、スマホを初期化してみた。電話帳のバックアップを取ったつもりが反映されず、私が記憶しているのは母の電話番号のみであった。誰とのつながりも絶たれることはいっそ清々しいと思えたが、LINEをインストールすると懐かしい名前が一覧にあらわれた。人間とは違って、何もしなければ忘却することのない機械に感謝した。 今日はほとんど時間があったので、上の二連は予め書いたものを載せることにした。いつも一行のメモ書きフレーズだったものが、今日は何となく、要約する作業に取り掛かったせいだろうか、元から余計なひだは切り落とす傾向にあったのが、今日は少しばかり、肉を揃えたようだった。 とはいえ、流れが岩のようにゴツゴツ固まっていて、それが確かに、一日のうちに起こった物事たちだったのか、私の意識自体からは離れた文章であるようには思われた。 場は一瞬であり、私を留まることは知らなかった。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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