2015年01月08日(木) 【日記】 心に平安の訪れるとき、思索も詩作も無い。言葉は孤独を支える人形の玩具のようなものであれば、文章は負の心臓を動力源として循環しているのかもしれない。 今日は言葉が無い、私にはそう見える。くつろいだ言葉は生活をゆたかにするかもしれないが、真に言葉を求めている人が欲するのは、これではない。かつて私がそうであったように、水が欲しいのだ。一日を生き延びるための水だ。 スーパーに行く楽しみは、春巻を食べながら歩いて帰ること。今晩の惣菜を、大事そうにパックにつめる人を見た。 今日は新しいジャージを買った、区分としてはウォームスーツらしい、ウォームアップスーツより暖かいような気もする。パーカーも付いている。 ソリティア、ヨット、バックギャモン、セブンブリッジ。コンピュータを相手にしていても、いつか飽きが来て。ドミニオンは買って二度遊んだきりだ。相手と場所を探すのがうまく行かない。 音楽を聴いて、どうしたいんだっけ？ 私は感情と闘っているのだ、正確には感情を否定することで生じる葛藤と。つまり私は誰なのか？ それにも意味が無いのは知っていて、DNA二重らせんの行きつく先は平安だろうか？ また、夜が恋しくなる。人間とは会話が無く、使わなかった言葉を知らない間に研いでいるのに気づいた。人里はなれて暮らす山姥は、孤独に導かれて鬼と化したのかもしれなかった。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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