人肉経

2021年01月21日(木)
【日記】
大きく病んだ私も居たらしい、部屋の床からは自記筆の出てくるわ出てくるや。何がたのしいのか、いや何も楽しくなかっただろうに、作品を残すことだけは挫けていなかった夜空にも炎天にも、冴え返るほどの理不尽なまなざしを己れにうかべて反芻していた人生だった。ある程度はまちがってのいなかった証拠として、文字の切れ端にも絵は運ばれてきて、私が私であることに耐えきれないようだった。呵責の中に炎えるつづける一種のけだものの様に映り、さえずられ、メタファーはデマのように己れをジレンマへ追い込んでいった。どうして破滅しなかったのか、袋小路はあばらのけたたましき悲鳴を余所にぶらつく面壁として、頼りがいのある私に待ちぼうけを与えてくれた、ニート同然の死にたがりにも日の光は浴びることはできたはずで、急停車、踏み外さないようにした末起こったお茶の間大惨事が礎はカミソリで口火を切ったトーテムポールは相手ごとゴール、トラベルシューティングに根差される快人がつわものは目の上のたんこぶにも絆創膏を貼る、北風一番、ルフラン、海航するみなとにも誰かのおかげあってか、アステカの祭壇に今日の料理をフレンドチップ、ジップロックから取り出して散りばめる。

そういう嘘ばかり放射するようにして、生活は夥しく孤独で溢れているみたいだった。何が私を私たらしめたのか、顔面たわしで擦られたように丸くなった私でも無かったのだが、この寒さが身にこたえることもある。鬼の首吊ったようにカヤックに跨り、猿の教えもモンマルトル、嘘ばかり吹き込んでいる、ふっと咳き込んだらそりゃコロナと来ている。群馬に居た頃の風がここへも押しかけに来たみたいで懐かしかった、手袋のみつからないと思ったらウエストバッグに収まっていた、取り出さないつもりなのか鳥肌ならいつでも立たせられるから、運命は変わり種次第で手榴弾にもジグソーパズルにも変貌するだろうへんろう宿にはヘンな人とかでごった煮をもひっくり返す、目の上にこぶたを飼えばらくだは反省文をもがき苦しみ、ナイフでかっ切って致死量に至るてまえ治水工事が活気をみせる。不要禁止作物に禁じ手などはなく、てぶくろを買うためなら人は人質をも惜しまず養うようだったらしい、ヤシの身にサンセットの火粉ふりかかる、小雪のかかってこんな顔小さいのかよって八重歯にあこがれる焦燥、肖像の裸婦をランプの精だと思ってしごく死後硬直の廉価版は地獄までの鉄火場、ちゃんとゼッケン付けなくちゃならないのにどうもまどろっこしいとうもろこし、これがいつまで経っても終わる気配をみせず、カードを裏向きで置けば誰彼かまわず儲かるビジネス、モータリゼーションのもてなしに愛想が尽きたか背い高山、また伸びちまってここら辺で今日も首を吊らんとする落とし所に公私混同、便所は入ってから漏らせよとズボンの上に杜撰な体系、念仏ねだれば衣干したるお星さま、みつくろう。



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