2017年05月28日(日) 【日記】 この空間に来たということは、SNSから流れてきた物体を眺めている行為とは違い、自分から動かなくては私には会えないのであって。そう思うと尊い。何かを用意された場で発表するからには料金を払わなければならなかったはずが、インターネット上ではタダがあふれている。現実においてそれは「ゴミ」とか「公園」とか名づけられるのだけれど、歩いているだけで何かを発見することができる。それは誰か同士の会話からでも掘り出すことができるのだし、会話したくないのに会話したところでも、何かを得ることについて根本が変わるわけではない。 今日は書きたかった気分。明日は夜の山を散歩する。登山用品店で見つけた小さくて安いコンロを買ってみて、試しにカップラーメンのための湯を沸かした。燃料が容易に消費されていくのを、電気を消した中で眺めていると、火はこんなに小さくても偉大なんだなと思った。この小さい火があれば、耐えることのできた夜もあったのだろう。 気づくのはよいことだけれど、そのたびに出費がかさんでいく気がする。タダを渡り歩いていても、気づくことは無かっただろうしかし、金がかかるからには気づくこともどこかで諦めて、かかる金のために心を注がなければならないことを意味する。すごいなあと感じる瞬間が、せっかくふえたと思ったのに。誰かの無視と視線に晒されながら、突き飛ばし合いに参加しなければならないのだろうか。したくもないゲームでも、気がついたら日課にされられている、ということ。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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