1/6ページ目 『また恋をしてしまったぼく』中川五郎 URCの所謂メッセージソングの代表的シンガーでもあり、洋楽の対訳でもお馴染みの中川五郎が1978年に発表した名盤。 受験生のブルースや主婦のブルース、腰まで泥まみれ、殺し屋のブルースといった代表曲のイメージとは全く異なる、極私小説的な告白ソングが並ぶ。 アルバムタイトルからも判るように、ほとんどが恋の歌だが、そこに描かれているのは、若き日の彼女との性的関係の思い出であり、不倫を繰り返す自分を娘に詫びる姿である。 こんな赤裸々な作品作って家庭は大丈夫だったんだろうか?と思わず心配してしまうような内容。 個人的にはよしもとよしともの漫画の世界に最も近い音楽だと思う。 全編から心臓の匂いがする。紛れもなく名盤でしょう。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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