1/2ページ目 『腐って行くテレパシーズ』角谷美知夫 80年代の日本のロックシーンにはじゃがたらの江戸アケミやルースターズの大江慎也のように精神に異常をきたしてしまったアーティストも少なくない。 そんな80年代のアンダーワールドの象徴のような人物がこの角谷美知夫であり腐っていくテレパシーズだ。 いつからか悩まされるようになった幻聴を霊界からのテレパシーだと考え、ウンザリだ耐えられないと歌う事でその異常な幻聴に対抗しようとした。 その戦いの記録が彼の死後埋もれていたデモテープを編集して世に出されたこの録音集。 結局は、打ち勝つことの出来ないまま夭折してしまった彼が、それでも何とか自分をこの世に繋ぎ留めようと必死で妄想に抗う様は鬼気迫るものがあり、胸を刺す。 戦いを放棄して簡単に死んでしまう前に「ウンザリだ」って死に物狂いに抵抗しよう。 1.テレパシーなんてウンザリだ 2.(俺のそばに) 3.青い再会 4.エスケイプ・アウェイ 5.LIVE at JAM 6.LIVE at ぎゃてい 7.LIVE at Goodman 8.(死ぬほど普通のふりをしなければ) 9.砂 10.同時の2人 11.現実 12.(無題) [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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