1/4ページ目 「バラードコレクション」初恋の嵐 メジャーデビュー目前に全楽曲を担当していたフロントマン西山(ギター&ボーカル)が急性心不全で急逝してしまった初恋の嵐がインディーズで発表した最初で最後のミニアルバム。 初恋の嵐というバンド自体は知っていたのだが実際に聴いてみてビックリした。 すげぇ良い。 正直、デビュー直前のフロントマンの死ってのがファンの間で感傷と結びついて“伝説の”みたいになってんじゃないかと勘ぐってたんだが、全然そんな事無かった。 バンドとしての魅力が語り継がれている理由だってのが判る。 確かに彼らが大学時代にカバーしてたというサニーデイサービスっぽさは否めないけど、それにプラスした不思議な魅力がある。 楽曲の良さとバンドのグルーヴが素晴らしいバランスでパックされている。 西山の死後発表されたメジャーデビュー作にして遺作「初恋に捧ぐ」も聴いてみたくなった。 個人的にはマーガレットズロースに似たものを感じる。 優しさとケモノのような激しさが同居した音楽。 実に人間的だ。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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