1/7ページ目 【新里ジュンヤ】 新里ジュンヤは不思議な男だ 一見、70年代の漫画(男おいどん系)にでも出てきそうな雰囲気なのに、何気に現代っ子っぽさも垣間見える テンガロンハットを被り、ギブソンのアコギを惜し気もなくバキバキに掻きむしるように弾き、単純に見えて実はポップでキャッチーなマーシーが作る曲をフォークに捩曲げたような曲を、初期ブルーハーツの頃のヒロトみたいな声で歌う それが新里ジュンヤであって、ブルーハーツのパクリでも何でもない 実にオリジナルな存在なのだ 本人は真面目で一本筋が通ってて、でもどこかフニャラとしたペット的な可愛いさを持った男で、ミュージシャンとしてのオーラみたいなものをどこかに漂わせている このオーラってのが大切で、やっぱり群集の中に居ても放たれるミュージシャンぽさが、この男には仄かに漂っている あと、特筆すべきは詩について 今まで色んな自主制作音源やライブでのオリジナル曲なんかを聴いてきたけど、大抵は歌詞が駄目ってのが多かった 俺は伝えたいメッセージも何もない人間なので歌詞の中身自体にはさほど興味はないんだけど、言葉の選び方や乗せ方、響きなんかには結構うるさい そんな俺的に、彼の歌詞は、言葉の選び方なんかにセンスを感じるのだ 何だか洋楽の訳詞みたいなごちゃまぜ感というのか、感覚に訴える鋭い言葉が羅列されて、結局何言いたいんだかわからない(笑)けど何だか伝わるモノがある みたいな 後は、新里ジュンヤという個性を殺さずにどこまで幅を拡げられるか まだ俺に衝撃を与えてくれる存在で居てくれるのか それを期待しております [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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